ウッドフレンズとランドサットがお届けする
コラボレーションプロジェクト
「WOOD FRIENDS meets landsat inc. 」

自社工場による安定品質・性能に自信があるウッドフレンズと
様々な設計事務所との出会いが起こす化学反応とは

ウッドフレンズではこれまで、集成材製造やプレカット・パネル加工が可能な自社工場(森の工場)があり、
JASを取得した国産構造材・建材を住宅に採用、設計から木材加工まで完全管理すること、
地域の木材を中心に活用することで確かなモノづくりと社内一括管理体制を推進して参りました。
安定した品質とコストパフォーマンスをお客さまへ還元すること、これはウッドフレンズのWOOD VALUEとして
これからも変わらずに提供して参ります。

ただし、昨今の日本社会においての人々の暮らしや生活様式は多様化しており、またコロナ禍の情勢が拍車を掛けて
ニューノーマルな形式へと様変わりしつつあります。この多様化されたニーズへ迅速に対応しお客さまへ更なる付加価値を提供するため
今回のコラボレーション企画が誕生しました。

我々ウッドフレンズの工業化木造住宅と、
様々な個性を持つデザイン設計事務所がタッグを組んで生みだす化学反応をぜひご期待ください。

コラボレーション商品の概要
コラボレーション商品の概要

Landsat inc.

一級建築士
安田 利宏 氏

有限会社ランドサット代表取締役
1994年、京都工芸繊維大学大学院修了
坂倉建築研究所を経て、2004年、有限会社ランドサット設立

  • 2009、2010、2012~2020年度グッドデザイン賞受賞

現在9年連続、計31件のグッドデザイン賞を受賞

  • 2019年度シンガポールグッドデザインアワード受賞
  • 2018年度iFデザインアワード受賞
  • 2011年 北米照明学会賞受賞
    ほか受賞

グッドデザイン賞とは、公益財団法人日本デザイン振興会の主催で、毎年デザインが優れた物事に贈られる賞であり、日本で唯一の総合的デザイン評価・推奨の仕組み

受賞作品/施工実績

AWARD/WORKS

コラボレーションの軌跡

INTERVIEW

ウッドフレンズのはじめの印象は?

社長、社員の皆さまがとても若々しく、保守的な住宅業界にあって会社自体が常に新しいことにトライする姿勢がとても新鮮でした。
特に自社工場を所有してることで他社に比べ一歩踏み込んだモノづくりができる環境にあることがとても印象的でした。
躯体からオリジナル建材までを自社で揃えることができるのは、とても大きな強みです。
コストダウンの観点からお客さまに対し還元できるメリットがあるばかりではなく、SDGsがスタンダードとなる社会では、建材レベルで自社で検討することは、事業規模の大きい住宅産業では、むしろ常識なのかもしれません。
ウッドフレンズさんの手がける住宅に関しては、色使いが優しくて木材を適材適所でセンス良く使用されており、ベーシックで既存の街並みに溶け込む住宅だと思います。

コラボレーションする上でのポイントは?

ウッドフレンズさんの今までの住まい作りの歴史、積上げてこられたブランドイメージを尊重しながら、私たちランドサットが長期間培ったノウハウをそこに加えることでウッドフレンズさんが持っている秘めたポテンシャルを更に引き出すことを目標にしてます。
ウッドフレンズさんには優秀な設計士の方が多く、我々が提案する様々な試みを彼らに新鮮に感じていただき、共同作業より良質な住まいづくりができることを目指します。

今回の企画のテーマは?

このコラボレーションでは、変化する生活様式に合わせた「新しい暮らし方を設計者が考える」がテーマの一つです。
一例を挙げますと、スマホの普及でテレビなどの従来のメディアが退化することが予想され、今までのようなテレビ中心のリビングの在り方も変化すると思われます。
多様化するライフスタイルによって家族が揃う時間帯が少なくなる中で、夕食時よりも「朝食時」の方が家族が揃いやすく、リビングよりキッチン・ダイニングが住まいの中心になるかもしれません。
このように、変化する社会に合わせた住宅設計を、ウッドフレンズさんと我々との共同作業でスムーズに行われることが、大きなテーマかと思います。

今回の企画のポイントは?

キッチン・ダイニングを中心とした間取りを増やすこと以外に、単調なデザインになりがちな総2階建住戸の可能性を広げることを考えました。
例えば住戸計画を工夫してファサードに小さな凹凸を加えたり、斜線制限を逆手にとって平面的に1、2階をずらして特徴ある外観を考えたりしました。
インテリアにおいては、天井高に変化をつけることで変化に富んだ室内空間になります。例えば廊下の天井高を低くすることで、居室に入ったときの解放感が演出できます。
外壁が少なく開口部が取りにくい住戸中心部に吹抜を設けて1、2階を繋げ、上階の窓配置を工夫することで1番暗くなる1階中心部に充分な採光を確保するなど、平面計画では表現できないところを断面構成の工夫でより良い住環境を実現させています。

企画を受ける前と後での
心境の変化は?

まだスタートしたばかりですが、我々の提案をウッドフレンズさんが責任をもってスピーディーに実現しています。この企画の目標の一つである、ウッドフレンズさんの秘めたポテンシャルを少しずつ引き出せているのが、すでに感じられます。
活気のあるチームができると、企画・提案することがとても楽しみであり、実際にどのようなものができるか期待でいっぱいです。
ウッドフレンズさんと共に美しい街並みを一緒に築いていきたいと思っております。

お客さまへ一言

我々とのコラボレーションを通して、ウッドフレンズさんの住まいづくりの変化をぜひ現場で、見て・聞いて・実際に触れて体感してほしいです。 物件ごとに新しいテーマを少しでも多く盛り込んでいきたいと思いますので、今後どんどん誕生するウッドフレンズさんの街並みを楽しみにしていただけると嬉しいです。

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内観

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