オーナーズインタビュー
暖炉の炎が、至福の時間を照らす。住まいの中心にくつろぎのVIP席。
半田市Y様邸
海を望む丘に建つ日々の暮らしを愉しむ家

 「ただ眠るための家でなく、毎日を楽しむ住まいを」と考えたご主人が探し求めたのは、眺めのよい丘。もともとは別荘地だったここからは、老舗の旅館を有する港町が見渡せ、海の蒼と空の碧を一度に堪能できます。
 恵まれた絶好のロケーションを生かすため、ウッドフレンズから提案されたのが、住まいの至る場所から海を眺められるプランニング。2階には各室にベランダが設けられ、爽やかな風と太陽の光を浴びながら眺望を楽しめます。1階のリビングから、2階の主寝室から、子ども部屋から、そしてお風呂から出た時にも。どこからでも大好きな風景を望むことができる、まさに絶景の邸宅です。
 ご主人が不動産関係のお仕事をしている知人から「洒落た家を建てるところがある」と聞いたのが、ウッドフレンズとの出合い。「現実離れしているけどカッコイイ、と思ってウッドフレンズを選んだのですが、期待以上のデザイン性はもちろん、日々の中に楽しみがたくさん生まれたのが何よりうれしいですね」。ご主人が語るように、「毎日を楽しむ」というご家族のテーマが住まいの随所に息づいています。

煙突が外観のアクセント。
クシ引きの左官仕上げも風格を添えます

住まいのどこからでも、海を眺めることができる

 Y様邸では、リビングに迎え入れられたゲストがまず驚くのが、暖炉からまっすぐにすっと煙突が伸びた大空間。吹き抜けの高い天井では、白いファンが優雅に廻ります。「暖炉について語りだしたらとまらない」とおっしゃるご主人こだわりの薪ストーブには、静かに赤く燃える炎。「ナラ、カシ、サクラなど薪は様々ですが、それぞれに炎の色や燃える様子が違うんです。冬は帰宅したらすぐ暖炉に火をくべるのが日課。穏やかな暖かさに包まれて、ゆっくりとビールを飲みながら一日の疲れを癒します」。
 一方、お宅に奥様だけがいらっしゃる場合は、リビングの戸を閉めて、ダイニング・キッチンでヒーターを使われるそう。「一階も二階も、空間を必要に応じて間仕切る引き戸や扉を十分に設けてくれたので、温度調整に便利」と自在に空間を使いこなせることが魅力といいます。もうひとつ、ウッドフレンズの空間の使い方で奥様が魅了されたのが、間(ま)の取り方。エントランスのシューズボックスは宙に浮いているかのように備え付けられ、ボックス下からは間接照明の灯りがこぼれます。「最初は、玄関の端から端までシューズボックスにするつもりだったんです。けれど、あえて何もない空間をつくるとスタイリッシュになるとアドバイスいただいて、ぜひカッコヨクしてください、ってなりました。上下、左右にゆとりの間があると、本当に洗練された雰囲気。シューズクロークを設けたので収納力も妥協していません」。玄関を入って真正面には坪庭も設けられ、「見せる」ことを意識した美しい空間づくりがなされています。

シーリングファンがまわる吹き抜け。薪ストーブで究極のやすらぎを。

宙に浮いているように見える、エントランスのシューズボックス

カサも掛けられるシューズクロークは、奥様の大のお気に入り

炉台は大理石。機能的かつシンプルな美しさが、暖炉をより引き立てます

玄関で真っ先に目に入るのが、趣ある坪庭。格子の建具との調和も絶妙です

シンク前のちょっとした収納スペースは、急須などを置くのに便利。ダイニングからの視線も気になりません

階の吹き抜けを囲む回廊。フォトフレームやアルバムがある家族スペース

アールのフォルムにウッドトップの手すりは、奥様のご希望。「無理かなと思っていたら応えてくれました!期待通りです」

二階には、檜のバスルームや多彩に利用できるサンルーム

 暖炉と共に、ご主人が重視したのは「お風呂」。ご主人自らインターネットで調べ、実際に工場まで出向き、採り入れたのが岐阜県・高山の檜のユニットバスです。フロアから壁、バスタブ、桶に至るまですべて、セラミックのコーティングを施した檜。テレビも設置し、くつろぎのバスタイムが楽しめます。
 洗面室の隣には、奥様お気に入りのサンルーム。床暖房付きのここでは、テレビを見ながら洗濯物をたたんだり、アイロンをかけたりできるほか、雨の日の干し場としても利用可能。収納家具も置いてあるので着替えもできます。「居室の中をちらかさないためにも、こうした細々した家事ができる部屋は絶対に必要。収納スペースも随所に作ってもらいましたが、それぞれ奥行きやサイズが考慮されていて使いやすいです。たとえば、納戸の棚の手前に設けられた空きスペースは、掃除機をしまうのにピッタリ。職人さんの技と心遣いを感じます」と奥様はおっしゃいます。

トップライトは光と風の通り道。雨が降ってきても自動で閉まるから安心

 現在、3人でお住まいのY様邸ですが、ライフサイクルやライフスタイルの変化に対応できる構造になっています。居室数を増やしたくなった場合、現在の吹き抜け部分に部屋を造ることもできるのです。
 将来の同居を考慮して、1階にはご両親のお部屋になる和室を設けました。「両親が望んだのは、フローリング、畳、収納力。ウッドフレンズは、和室の半分をフローリングスペースにするという形で実現してくれました。もちろん、収納力十分な押し入れもあります」とご主人。奥様に好評なのは和室のブラインド。「和紙とレースのブラインドは、畳とフローリングが併設された部屋によく合っていてオシャレ。意外と掃除も簡単なので助かります」。
 「必要になったら変えられる造り、木の素材感を生かしたシンプルなデザイン。これなら、今はもちろん、これからもずっと永く暮らしを楽しめそうです」。ご主人がめざしたもうひとつのテーマ「シンプルで飽きのこない家」。希望が、現実のものとなりました。

将来のライフプランも考えて和室は畳&フローリング

家族構成

ご主人、奥様、お子様

企画設計営業部 杉浦哲哉

「暖炉」というテーマを最大限に活かせるように、煙突をまっすぐ伸ばせる吹き抜けのリビングをご提案しました。ですが吹き抜けは、将来の二世帯住居を考えて、居室を造れるような設計にしてあります。ご主人は木の素材感を大切にされる方。ムク、天然檜などを床や建具に使い、木のぬくもりを存分に味わっていただける配慮をしました。

ページ上部へ